刈込鋏を使っていたら、刃が欠けたり閉じづらくなりました。原因は何でしょうか?
刈込ばさみは、本来「生垣や植え込みの細枝・葉を刈り込む」ための道具です。
用途以外の太めの枝を切る、または勢いよく枝を切る際にこじってしまうことで、刃に過大な負荷がかかり、次のような不具合が多く発生します。
対策・予防方法
・太い枝(1cm以上)は枝切ばさみや剪定ばさみを使用する。
・一度で切れない枝を、何度も無理にこじったり無理な力で切らない
・刈込鋏は「細枝・葉の刈込み専用」として使う。
・使用後は汚れや樹液を拭き取り、刃の開閉がスムーズかを確認する。
刃の欠けや変形は製品不良ではなく、用途外使用や過剰な力の加わり方による損傷がほとんどです。
用途に合ったはさみを選び、軽い力で正しい角度で刈り込むことが、長く快適に使うコツです。
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